· 

機械班とは

こんにちは、機械班班長 野口です。

 

今日は新入生向けに機械班の紹介を書こうと思います。

 

まず、弊チームには4つの班があります。

 

機械班→機体を作る

電装班→機体を動かす

開発班→高度センサ開発

広報班→広報

 

大まかにこんな感じです。電装班と開発班はまとめて制御班とも言われます。(班の中に班ってややこしいですよね。)

 

機械班は、書いてあるように機体を作るのが一番主な仕事です。

機械班全体としては学生ロボコンやロボトラの大会に向け作業はしますが、それ以外に作りたいものを自由に作ることができます。

 

現在の部員数は6人です。3年が2人、2年が4人ですね。本気で人手不足です。

先に行ってしまうと、弊チームでは一番活動時間の長い班にはなります。

実際の作業場や作ったもの

 

実際の作業場の一部になります。

 

3DプリンタやCNC、様々な工作機械を使って製作を行います。

 

部員であればいつでも好きな時に使えるので、平日でもふと思いついたときは講義の合間に作ることもできます。

 

これは自作のベンダーです。

 

曲げ加工てかっこよくね、と思い一関さんのを参考にしながら15×15の角パイプ用のものを作りました。

 

結果はひたすら角パイプを折る脳筋が出来上がっただけでした。

 

robocon2019の機体のMR1のCADです。

 

機体の設計は3DCAD(Fusion360)を用いて行います。

 

機械班の製作時間の中で半分はこの3DCADに使われています。一見難しそうに見えるかもしれませんが、3DCADを使うこと自体はそれほど難しくはありません。

 

 

年間スケジュール

2020年度新入生のスケジュールモデルです。

(※ロボトラ=北海道の大学生が集まって行う主にライントレースを主課題とした小規模の大会)

 

今年はコロナの影響で特殊なスケジュールにはなっていますが、1年生の間は忙しくはならないと思います。

 

2年生になり、学ロボに向けての製作にかかると忙しくはなります。もちろん人によりますし、その時の部の人数にもよりますね。

 

ただ、バイトができないとか遊べないだとかはないです。

 

ものづくりをした経験がある方はわかると思いますが、手元にないものを1から作り上げるというのは労力と時間のかかることです。

 

それでも何かを作り上げる楽しさは形容しがたいものがあります。

紹介動画

最後に紹介動画も張っておきます。

 

 

動画製作も時間かかりますよね、、

この動画はオンライン説明会に間に合わせるために当日の深夜から作り始めたんですが、あっという間に18時間が立ちタイムオーバーしました。

 

動画制作がやってみたい人、得意な人も募集させてください。