こんばんは。機械班班長 野口です。
今回は開発班班長から借りたRealsenceの話を少ししたいと思います。
RealsenceはPCのUSB3.0の端子に繋ぎ、Intel Realsence viewer かRealsnce SDK を入れさえすれば簡単に下のようなカメラ映像が見れます。
(intel realsence viewer https://github.com/IntelRealSense/librealsense/releases)
次に、opencvをpythonで使用できる環境をつくります。
めちゃくちゃ参考にさせていただきました。(https://www.sejuku.net/blog/54272)
今回はanacondaを使用しました。anacondaの備え付けの統合開発環境であるspyderを使用しましたが、vscodeでも環境構築できるみたいです。
環境が構築できたら、pythonでRealsenceでの画面を表示させてみます。
サンプルプログラムですね。
この短いプログラムで表示できるんですね。
このプログラムはwebカメラでも変わらず実行できますね。
次は輪郭の検出からの壁画です。
これもこんな短くできてしまうんですね。
画面の縁まで緑色に検出されているのはなぜでしょう。
いろいろ遊べるRealsence
下の画像はRealsenceのdepth機能を用いて任意の距離で消えるプログラムの実行結果です。
面白いですよね。
Realsenceの情報かなりたくさんあるので、いろいろ調べながら進んでいくと面白いことができそうです。
Realsenceをいじりたい人は弊チームに入部していただければ!!!(宣伝!)
ところで、
Realsenceを使って録画し.bag形式のデータで出力したものを扱って遊べないかと思ったんですが、どうもうまくいかないのです。
ROSに詳しい方がいれば、是非ともご教授願いたいです…。